2016年6月に全世界のユーザー数が5億人を超えたInstagram(インスタグラム)。
そのもっとも優れた機能のひとつが「#(ハッシュタグ)」です。
インスタグラムユーザーであれば、
#love
#smile
#instagood
なんてハッシュタグを見かけることは多いのではないでしょうか?
ホームページのSEO対策で、多く検索されるキーワードを使うのと同じように
インスタグラムでもハッシュタグを有効に活用することで潜在顧客へのリーチを広げることが可能です。
しかも、クリック広告などと違ってインスタグラムのハッシュタグをつけるのに費用はかかりません。
そして、インスタグラムのハッシュタグは1投稿につき30個までつけることができるのです。
あまりに投稿内容と関係のないハッシュタグをつけるのはマイナスイメージにつながりかねませんが、
広義で関係のありそうなハッシュタグを見つける努力をすれば、
30個というハッシュタグを見つけるのは決して無理な話ではありません。
実際、株式会社editでも出来る限り30個またはそれに近いハッシュタグをつけた投稿をすることで
フォロワー数以上の「いいね!」を得てきた実績があります。
見込み顧客、潜在顧客へのリーチを広げるためにはできるだけ多くのハッシュタグをつけることは不可欠です。
では、なぜハッシュタグをつけるとリーチを広げられるのでしょうか?
インスタグラム内には虫めがねマークの検索機能があります。
昨今、インスタグラムユーザーは単純に自分の写真を投稿するだけではなく、
この検索機能を使って自分の知りたい情報、つながりたい仲間を探すようになりました。
つまり、検索してほしいキーワードをハッシュタグとしてつけておくことで
ユーザーが検索した際に自分の投稿を見つけてもらえる可能性が増えるわけです。
そして、特筆すべきはその検索結果にはMost Recentという掲載順があり、
投稿時間の鮮度で表示されるという素晴らしい特長があります。
クリック広告のように1番上の枠を買わなくても、誰もが平等に1番最初に投稿が表示されるチャンスがあるということです。
上位表示される時間が短くてもリーチを広げられるビッグキーワードと
上位表示される時間が長いスモールキーワードをうまく使い分けることで
短時間の集客と長期的な集客を合わせて取り込むことが出来るのもインスタグラムのハッシュタグならではです。
この素晴らしい事実に気づいていない競合他社はまだたくさんいます。
だからこそ、可視化できる商品・サービスを持っているお店・宿泊施設・住宅業界業等の企業様には
是非とも使っていただきたいのがインスタグラムなのです。